30代からのデニムジャケットの選び方と合わせ方
こんにちは、コロモビト.です。
誰もが一度は袖を通した事があるであろう、永遠の定番アイテム“Gジャン”。
デニムジャケットとも呼ばれ、
1930年ごろに労働用の上着として登場しました。
デニムならではの味わい深さやタフな質感は、今も昔もオトコの心を掴んで離さない特別な存在です。
しかし!
定番が故に深く考えず購入すると、
「イメージしていた雰囲気と違う」という残念な結果に・・・。
そこで今回は
「どうすればGジャンをカッコよく着こなせるのか?」
をテーマに、じっく〜りお話していこうと思います!
Gジャン選びの“コツ”

"Gジャン"とひとまとめに言っても、
1st・2nd・3rdモデルと様々な形があります。
それぞれディテールやシルエット等が異なりますが、今回それは置いといて、
"Gジャン全般"というくくりでお話を進めて行きます。
派手なデザインのものは避ける
好きなブランドやこだわりのモノでない限り、
派手な装飾のモノやクセが強いモノは避けるのが無難です。
ごちゃごちゃしてしまい、どうしても子供っぽい印象になってしまいます。
クセが強いがゆえに着回しもしにくいので注意が必要なアイテムです。

色で印象が大きく変わる
Gジャンを選ぶ際に意識したいポイントが“色”です!
「濃色」は落ち着きのあるクリーンな印象。
対して、
「薄色」はラフでリラックスした印象。
このように、同じアイテムでも色によって大きく印象が変わります。
自分がなりたいイメージをしっかりと想像しそれに合った色を選ぶとコーディネートがしやすくなります。
バランスの良いシルエットを選ぶ
色の次にチェックしたいのがシルエットです。
イチオシは裾まで直線的に落ちる“ボックスシルエット”。
体型の変化やインナーの影響を受けにくく、手軽に羽織れて着心地もGOODです。
丈は腰骨が隠れるぐらいのショート丈がおすすめ。
細身のパンツからボリュームのあるパンツまで合わせやすく、バランスの良いスッキリとした着こなしが叶います。
重ね着する事を考慮し、身幅は少し余裕を持たせると良いでしょう。
Gジャンのお洒落な着こなし
それでは実際にGジャンを使用したお洒落な着こなしを、
テイスト別にご紹介します。
【カジュアル】王道のデニム×チノパン

Gジャンコーデといえば、やっぱりチノパンは外せません!
時代は変われど何年経ってもカッコいい王道スタイルですよね。
CAPとスニーカーにベージュチノを合わせた、鉄板のアメカジスタイル。
シャツとレザーシューズを合わせればこなれた大人のムードが漂います。
【クリーン】シンプルなアイテムで大人爽やか

シンプルな白のインナーに同系色のパンツを合わせ、サッと羽織った濃色Gジャンがコーデを引き締める爽やかスタイル。
濃紺×白の色合わせはクリーンな印象が強く、ラフになり過ぎない大人カジュアルを目指している方におすすめです。
袖口をきゅっと折り返すと“こなれ感”倍増です!
【トレンドMIX】オーバーサイズでラフに

最近のトレンドはゆったりした、ダサかっこいいサイジング。
本格的なディテールはそのままに、サイジングを変える事でトレンド感のある着こなしが完成します。
気負わないリラックスした雰囲気が魅力的で、オフの日にぴったりのコーデ!
上下デニムのセットアップもカッコいいですよね。
ただ、デニムonデニムは上級者向けではあるので、注意が必要なコーディネートではあります。
ワンランク上の着こなし術
Gジャンの着こなしをいくつかご紹介しましたが、
一味違う面白い着こなしがしたい!
という方にはこの着方がオススメです。
「思い切ってインナーにしてみる」です。

Gジャンはアウターだけではなく、実はミドルレイヤーとしてもおすすめ。
フリースジャケット・モッズコート・ステンカラーコートなど、
意外とどんなアウターとも相性が良く、着こなしの“ハズシ”としてお楽しみいただけます。
ちょっと上級者向けかな?と抵抗のある方も、是非一度チャレンジしてみてください!
このテクニックをマスターすればGジャンコーデの幅がグッと広がりますよ。
最後に
老若男女・時代を問わず愛されるGジャンって、スゴイ存在だな〜と改めて感じました。
これからも色々な着こなしで、Gジャンとの関係を深めていきたいですね。
レッツチャレンジです!
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。