気分も装いも、軽やかに整えたくなるこの季節。
当店で新たに迎えたのは、感性に響く5つのブランド。 それぞれの土地で育まれた技術や、丁寧なものづくりから生まれたアイテムには、素材の心地よさと洗練された美しさが宿っています。
長く寄り添ってくれるアイテムとの出会いが、きっと日々を豊かにしてくれるはず。この春夏、新しい風を感じてみてください。

  • leglazik
  • ange in disfuise
  • les bells vagabondes
  • oov
  • handvaerk



le glazik

LE GLAZIK

1928年にフランス・ブルターニュ地方の港町・カンペールで生まれた、マリンウェアの老舗ブランド。海辺で働く人々のために作られた、丈夫で機能的なウェアをルーツに、今も変わらず丁寧なものづくりを続けています。

時代に合わせたシルエットや色使いを取り入れながらも、伝統的なものづくりの精神は今もそのまま。ピマコットンやオーガニックコットンなど、上質な天然素材を使用したサステナブルな姿勢も特徴です。

肩の力を抜きながらも、きちんと見える。そんな大人のカジュアルにぴったりのブランドです。

LE GLAZIK's ITEM


ange in disguise

ANGE IN DISGUISE

「見知らぬ人に無愛想にならないで。彼らは、姿を変えた天使かもしれないから」というメッセージをブランド名に込めた、日本発のブランドです。

その言葉の出典は、パリ・セーヌ川沿いにある老舗書店「シェイクスピア・アンド・カンパニー」。夢を追う若者たちに寝床と食事を無償で提供するこの場所の誰もを受け入れる精神に、ブランドは深く心を動かされたそうです。

「差別や偏見をなくすことで、多くの可能性が広がる世界をつくる」――そんな想いをのせて、アイテムを展開しています。大人でも親しみやすいシンプルなプリントTシャツは、この夏、1枚あると活躍すること間違いなしです。

ANGE IN DISGUISE's ITEM


les bells vagabondes

LES BELLES VAGABONDES

2018年にデザイナーのFrancoiseが立ち上げたスカーフブランドです。
アートや自然、旅先での出会いからインスピレーションを受け、すべてのデザインを時間をかけて、丁寧に手描きで仕上げています。

生まれた図案は、インド・カルカッタの工房で伝統的な技法を用いて一枚ずつ手作業でプリント。デジタルでは表せないニュアンスや色の奥行きが、スカーフに命を吹き込みます。素材にはシルクやコットン、ウールといった天然繊維を使用し、肌にも地球にもやさしいものづくりを大切にしています。

巻くだけで、どこか遠くの風をまとったような、ときめきを感じられる一枚。日常に、そっと彩りを添えてくれるはずです。

LES BELLES VAGABONDES's ITEM


oposite of vulgarity

OPPOSITE OF VULGARITY

「靴から派生するTPO」をコンセプトに、ポルトガルと日本で製作されるシューズブランドです。
一人ひとりが感じる“ラグジュアリー”を上品に表現することを大切に。過度な装飾や流行にとらわれることなく、シンプルながらも細部まで行き届いたデザインが魅力です。

履く人がその日の気分やシーンに迷うことなく、気軽に装える一足を。そんな想いから生まれる靴たちは、気負わず、でもしっかりと美しく日常に寄り添ってくれます。

限りなく本革に近い上質な人工皮革を採用しており、快適な履き心地とお手入れいらずの扱いやすさも魅力です。 内面からの洗練を大切にする、大人のための一足がここにあります。

OPPOSITE OF VULGARITY's ITEM


hand vaerk

HANDVAERK

シンプルで上質な日常着を届ける、ニューヨーク発のベーシックウェアブランド。流行に左右されないタイムレスなデザインと、肌にやさしい素材使いが魅力です。

こだわりはペルー産のピマコットンやアルパカなど、高品質な天然素材を使用し、紡績、編み立て、染色、縫製までのすべての工程を自社工場で行うこと。現地の熟練職人が丁寧に仕立てることで、素材の魅力を最大限に引き出しています。

見た目はシンプルながら、袖を通すたびに感じる心地よさ。長く愛せる、そんな一着に出会えるブランドです。

HANDVAERK's ITEM

hand vaerk