アイビールック愛好者必見！
「D.C. WHITE」新レーベル徹底解説！

クラシックなアイビールックを象徴する紺ブレザーやチノパンで有名なD.C. WHITEが、新たに発表したスポーツカジュアルに特化した新レーベル「D.C. WHITE ATLANTIC FIELD」を紹介します。伝統的なアイビースタイルとアクティブウェアの要素をミックスしたこの新ラインは、ファッションシーンに新しい風を吹き込んでいます。今回は、D.C. WHITEの背景や歴史を探りつつ、トレーニングシャツ＆パンツをどうスタイリングするか、その秘訣を徹底解説します。

D.C. WHITEは、2016年に誕生したブランドで、パンツ専業ブランドとしてスタートしました。特に、チノパンやウールトラウザーズで高い評価を受け、徐々にアイビーのクラシックアイテムである紺ブレザーを主軸に展開するようになりました。
ブランド名の由来は、「DISTRICT OF COLUMBIA WHITE」。これは、コロンブスがアメリカ大陸に渡った際に持ち込んだヨーロッパの文化を「WHITE（純真な気持ち）」として表現し、「良い物を作りたい」という情熱を持ってものづくりをしていくという意志が込められています。ブランドディレクターの石原協氏と生産担当の高橋氏がその理念を共有し、D.C. WHITEはアメリカントラッド、特にIVY STYLEを象徴するブランドとして成長してきました。
紺ブレザーは、石原氏が自身のラグビー経験やアイビースタイルへの情熱を注ぎ込んだアイテムであり、特に2021年のリブランディング以降、D.C. WHITEは究極の紺ブレを作り出すブランドとして、アイビーファッションのファンから絶大な支持を受けています。

D.C. WHITEの新レーベル「D.C. WHITE ATLANTIC FIELD」は、これまでのクラシックなアイビースタイルを軸にしつつ、アクティブウェアやスポーツスタイルを取り入れたラインです。このレーベルは、特にトレーニングシャツやトレーニングパンツなど、よりカジュアルでありながら、伝統的なトラッドスタイルと親和性を保つアイテムをリリースしています。
このレーベル名には、「ATLANTIC（大西洋）」と「FIELD（フィールドスポーツ）」の要素が含まれており、アメリカ東海岸で発祥したアイビープレッピースタイルと、マリンスポーツやフィールドスポーツの着想を反映しています。例えば、ナイロン素材のトレーニングトップやトレーニングパンツは、スポーティでありながらも、紺ブレザーやボタンダウンシャツと合わせても違和感のないデザインが特徴です。

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