DESCENTE（デサント）の培ってきたクリエイティブをアッセンブル（結集）させたという意味を込めて、それぞれの単語からつくられたアイテム名の「クレアス」。様々な環境下でディテール開発を積み重ねた逸品は、今やハードシェルジャケットのなかでも人気アイテムとして確立されています。そんなクレアスがなぜ人気なのか、サイズ着比べ動画も交えながら詳しくみていきましょう。
多用途に対応するシンプルなデザイン
まずなんといってもこのデザイン性。「クレアス」のデザインは、装飾を排除したミニマルな外観が特徴です。このシンプルさが、日常のカジュアルな場面からビジネスシーン、さらにはアウトドアまで幅広く活躍できる理由。スーツにもマッチするため、ビジネスでも使用できるシェルアウターとして評価されています。
耐久性と快適性を両立した高機能素材
「クレアス」は、耐水性と透湿性を兼ね備えた「ENTRANT® WINDTIGHT NYLON 3L」を採用しています。10,000mmの耐水性を誇り、大雨でもしっかりと守ってくれる防水性能。さらに、軽量かつ伸縮性のある生地は、動きやすく快適な着心地を提供します。この耐久性と快適性を両立させた素材が、長期間使用できる信頼感を生んでいるんですね。
急な雨でもすぐに対応できる「パラフードシステム」
「クレアス」のユニークな機能の一つが、「パラフードシステム」です。フードは普段コンパクトに収納され隠れているため、雨や雪が溜まる心配無用。雨が降ってきた際には簡単に展開できるため、非常に実用的です。
「デュアルベンチレーションシステム」で温度調節が簡単
アウトドアでの活動や、室内外の移動でよく問題となるのが、温度調節ですよね。「クレアス」は水沢ダウンにも配されている「デュアルベンチレーションシステム」を採用しており、ジャケットを脱がなくても体内の熱を逃がすことが可能。フロントジッパーと脇下のベンチレーションを活用することで、快適な着用感を維持できます。電車移動時や、着たまま車を運転する場合、『ジャケットを脱がずに温度調節できる』点は非常に嬉しいですね！
防水・防風性能の高さで快適なアウトドア体験を実現
「クレアス」は、水に濡れてもフィット感が損なわない袖口の「ブロックフィットアジャスター」や、止水ジップを採用することで、雨や風の侵入を防ぎます。また、生地の縫い目にはシームテープが施され、防水性がさらに強化されています。
裾には「Cohaesive コードロックシステム」があり、しっかりとフィットさせることができるのも大きなポイントです。
シルエットの改善でより快適な着心地
最新モデルでは、肩周りにゆとりを持たせた設計に改良され、自然な動きやすさが向上。インナーを着ても窮屈感がなく、寒い日にも快適に着用できるようになっています。今までは窮屈感のあった厚手インナーを着ても快適にフィットするサイズ感が多くの人に合うことから、更に人気が高まっています。日常使いはもちろん、アウトドア活動でもその快適さを実感できます。
