【ちょっと喋らせてもらっていいですか。-SHINZONE編-】 – ROCOCO ONLINE STORE

【ちょっと喋らせてもらっていいですか。-SHINZONE編-】

STAFF VOICE

~ちょっと喋らせてもらっていいですか?~

毎日、洋服に囲まれながら右往左往している、GochIスタッフの1人語り。ごくごく普通の働く女性の目線から「これいいやん…!」と思うもの・ことについてひっそりと、しかし熱めに語っております。あれやこれやと言う間に、もう第三回となりました!

今回は、「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトに掲げるSHINZONEのパックTEEをご紹介いたします◎

の昔、アメリカでアンダーウェアとして着用されることが多かったTシャツ。「毎日使用するものだから、リーズナブルな価格で枚数が欲しい!」という要望によって生まれたのがパックTです。

ビニールにプリントされたアメリカンな雰囲気漂うロゴやそのチープなたたずまいは、本国ではなんてことないのかもしれませんが、日本に輸入された当初はそのパッケージも魅力のひとつとして雑貨感覚で収集する人もいたのだとか。

SHINZONE

やすっかり定着したパックTはどんどん進化を遂げ、複数枚をパッケージした形は変わらずとも”リーズナブルにまとめ買い”というイメージを離れ、こだわりを持った様々なブランドがパックTを出すご時世になりました。

そんな中でもまだまだ「デイリー仕様のシンプルなデザイン」であることは主流のよう。シンプルでベーシックだからこそ、それぞれのこだわりや違いを感じられ、作り手の想いを実感しやすいアイテムなのでは、と個人的に感じております。

今回はそんな視点から「デニムに合う上品なカジュアル」をコンセプトに掲げるSHINZONEのパックTEEをご紹介いたします◎

SHINZONE

SHINZONEのパックTEEは透け感のない程よい厚みながらきめ細やかで柔らかなコットン100%の生地。更にワンウォッシュ加工が施されており、縮みの心配も軽減!

上にニットやスウェットを合わせた際も首元から覗くようこだわったというやや狭めのネックは、「Tシャツなのにきちんと感」が出る要因かもしれません。そして襟はへこたれにくいバインダーネック仕様なのも嬉しい。

SHINZONE

リーサイズ展開ながら、緩すぎずタイトすぎずなんともプレーンなサイズ感で絶妙な袖丈とイン/アウトどちらにも違和感なくハマる着丈が◎

パックTにもきちんとSHINZONEらしい凛とした佇まいが感じられ、トレンドに関わらずいつでも手に取れる安心感があります。シンプルなロゴに2枚のTシャツが向き合うように配置されたスタイリッシュなパッケージはギフトとしても人気です!

SHINZONE

つもとても不思議に思うのですが、SHINZONEのアイテムはミリタリーテイストや古着をモチーフにしたアイテムも多い中、全てのアイテムから漂う、上品かつクリーンな雰囲気はどう生まれるのか。

このパックTもそうですが、サイジングから素材からパターンから…作り手の「こういう服が作りたい!」という想いや思考錯誤が透けて見えるような気がするのです。そしてそんな作り手の想いをきちんと届けられるお店でありますように、とテキストを書きながら少し気が引き締まる思いになりました。

一見ありそうでなかなか出会えない、SHINZONEらしいスタンダードアイテム。是非お試しいただきたいです。