
程よい大きさのサイズ感が嬉しいショルダーバッグ。大人がもつショルダーバッグのスタンダードを考えた時に、「必要最低限の荷物が収納できる」という仮説を基に試行錯誤を重ねて製作されています。
クラシックなバッグの構成を基に、現代的な要素を加えて再構築していくグッドマンシリーズは、品がありながらも堅苦し過ぎず、細部までこだわったディテールが光る、大人のアイテムです。


メイン素材には国産の2205デニールの「バリスターナイロン」を採用。一般的には「バリスティクナイロン」という名で知られ、ナイロン素材の5倍の強度を持つと言われています。米国ミルスペック規格などで防弾チョッキにも採用されており、引き裂き強度・摩擦係数が高く、過酷な環境に適した素材です。「グッドマンシリーズ」はこの素材をメイン材に使用しています。

ショルダーベルトや各所に使われているのは、3.5mm前後の厚口のベジタブルタンニンレザー。植物タンニンでなめされた牛革をベースにオイルを含ませる加工をする事で、しなやかさと色の深みを出した革です。
硬くて丈夫なうえに、伸縮性がないので、型崩れしにくいのが特徴。使い込むことでどんどんと馴染んでいき、自分だけの経年変化が生まれるため、タンニンレザーのもつ「革の楽しみ」を存分に得ることができます。
※革の表情など個体差がございます。あらかじめご了承ください。


メイン収納はA4サイズ程の収納面積があり、折りたたみ傘やマグボトル、ポーチといった普段使う荷物を収納するのに便利なサイズ感。
外側には小ポケットが2つ、スナップポケットが1つ。内側には小ポケットが2つに、ジップポケットが1つ配備されます。スマホや定期に鍵など良く使う小さめのアイテムを収納するのに嬉しいディテールです。

調節可能なショルダーベルトの金具には、ネイビーに光沢のあるシルバー、ブラックにマットな質感のブラックを使用。カラーごとに金具を変えてくる辺りに、ブランドの細かなこだわりが伺えます。

一見なんの変哲もないショルダーバッグに見えるラウンドスクエアのフォルムですが、このバランスにたどりつくまでに職人と何度も型紙を引き直し、サンプル検証を重ねています。
スタンダードながらも本体のアウトラインが描くカーブが美しく、必要最低限の荷物をスッキリと収めることのできる丁度良いサイジングは魅力。
日本製にこだわり、職人によって1つ1つ丁寧に作られているのもポイントです。

ー Detail ー

ー Front・Back ー

ー Styling Image ー

モデル(173cm/61kg)
ー Color ー
