【gicipi】イタリアが誇る“まじめなカットソー” – ROCOCO ONLINE STORE

イタリアが誇る“まじめなカットソー”

イタリアが誇る“まじめなカットソー”

イタリア北東部ヴェネト州パドヴァにて、1948年にスタートした老舗カットソーブランド「gicipi(ジチピ) 」。生地作りから縫製、仕上げまでの全ての工程を自社工場で一貫して行い、高品質ながらリーズナブルな低価格で商品を提供しています。

大切にしているのは、天然素材を使用することと、品質第一であること。彼らは俗に言う“陽気で人懐っこい”イタリア人ではありません。むしろ、“寡黙で実直”多くを語らないひたむきな姿勢は、日本人の美意識に相通じるものがあります。

そんな、こだわりの強いジチピのポイントは3つ。

# くせになる肌触り
“化学繊維は使わない。地球や人に優しく”が、先代から受け継いだポリシー。「健康を考えると、皮膚に直接触れる肌着は、天然素材でないといけない。」と考え、サスティナブルを意識した地球にやさしいものつくりを続けます。

# 安心のフィット感
糸の研究、試作を重ね出来上がった製品は、斜行(捻れ)や縮みを極力抑えています。現在のイタリアでは珍しい、材料の調達からニッティング(編み地の生産)までも自社で行なっているからこそ可能にしているのかと。

# 納得のできる価格
単に安価なもの作りを目指すのではなく、自社工場での一貫性を維持し、高級素材(シルク、カシミア混)等も用いながらも、リーズナブルな価格を実現。イタリアという高級感のあるイメージとは裏腹に、コスパ◎。この価格だと、色違いで揃えたくなります。

LUPO

オーバーなサイズ感ではなく、ベーシックなフィットバランスのクルーネックニット。袖先、裾ともに7.5cm幅のシームレス2×2のリブ仕様で上品な仕上がりに。

素材は「CotoneSoft(コトーネ・ソフト)」。聞き馴染みがないかと思いますが、そのはず。伊語で綿の意である〝Cotone〟と英語の〝Soft〟を合わせたジチピの造語。綿100%とは思えない柔らかい肌触りと袖・裾のリブにシームのないウールのセーターの様な上品な外観が特徴。
生地は薄手で、ハイゲージニットのような上品さと、着心地抜群のカットソーのいいとこどりのようなニットソーです。



TIGRE

こちらもLUPO同様に、定番型のベーシックなフィットバランスで、素材も「CotoneSoft」を使用したタートルネックのニット。衿はタートルネックですが2×2のシングルリブ仕様で全く締めつけ感がありません。

薄手の生地は伸縮性があって動きやすく、胴体部分には接ぎ目がなくシルエットもきれい。ジャケットやシャツのインナーに着用するだけで、上品な大人スタイルに仕上がります。



ORSO

ミラノリブを使用したスウェット感覚で様々なコーディネートに着用いただけるニットソー。ミラノリブの特性を活かしたリラクシンなワイドシルエットで、布帛のような雰囲気を纏った仕上がり。

素材は「Pesante(ぺザンテ)」。〝Heavy(ヘビー)〟という意味で、20番と24番の太番手を撚り合わせた糸をリブ編みで使用した、ジチピ社70年の歴史上、最も重く目の詰まった編地です。ネックデザインは幅広の4.5cm幅ダブルの1×1リブ仕様でキュッっと詰まった印象のデザインですが、素材の特性もあって肌馴染みが良く締めつけ感がありません。
デイリーウェアとして優しく寄り添う、ワンランク上のアイテムです。



SCIMMIA

ORSO同様にミラノリブを使用した、モックネックタイプのニットソー。ネックの高さは13.5cm幅ダブルの1×1リブ仕様。折り返しても、そのままでも、お好みで。首回りの締めつけ感はなく、素材の特性もあって肌馴染みが良く、心地よく感じでいただけます。

程よくゆとりのあるアームと身幅はキレイめのコーディネイトにも相性抜群。コーディネートに取り入れやすく、シンプルながらもこなれた雰囲気を演出してくれます。



PITONE

こちらも上記と同様にミラノリブを使用した、ボートネックタイプ。タフさと程よく上品さを兼ね備えたデイリーに着回せるニットソーです。

襟、袖、裾処理ともにシンプルな細めのバインディング仕様。少しワイドめに開いた首元、肩幅、身幅のワイドなフィットバランスが◎。程よい抜け感のある大人スタイルを演出してくれます。



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